教材について
星野さんの生涯のことを考えると、この教材に記述されていることは、氏にしか記述できないことだらけで、こういう人の自然へのまなざしを学習者に触れさせることの意味は非常に大きいものだと思う。星野さんの写真が各頁に添えられているのも、同様に学習者に星野さんの見た世界を感じさせるには適当だと思う。彼の写真集などにも触れるきっかけになればいいと思うし、彼自身の生涯にも触れてみて欲しい。
公式サイトを訪れてみると、この教材の題名である「森へ」というときの「森」自体がすでに私たちの考えるものとは大きく異なっていることに気が付く。